キハ58の話。

先日のキハ58の話について、もう少し考えてみようと思う。


ちょうどTOMIXからキハ58系列が再生産される直前の2009年7月15日、mixi日記に書いていた内容。

まとまらない模型の話

毎度ながらマニアックな話でスミマセン。


中1の時実際に乗ったのが縁で、今度TOMIXから出るキハ58を使って往年(最盛期)の急行「ちどり」を再現しようと思ってる。

8年前(もうそんなに経つのか…)に実際に乗ったときにはもう広島-備後落合という、乗る人いるのかよ的な(失礼)区間でしか走ってなかったんだが、遥か昔には広島から米子まで行ってたらしい。陰陽連絡も豊富だったんですね昔は。今じゃあの辺なんて伯備線ぐらいしか機能してないよなぁ。電化もされたしね。

で、肝心の編成なんだが…、

キハ58-キハ28-キハ58-キハ58-キロ28-キハ28-キハ58-キハ28-キハ58

という9両編成。*1
厳密には前(この記述だと左)の3両は臨時増結で三次止まり、後ろ(この記述だと右側)の2両は津山行きの急行「やまのゆ」だったらしいが、「ちどり」系統の急行列車が一番栄えてたときと考えると、これを再現するのがよさそう。グリーン車もあって見てて飽きないと思う。ちなみに昭和52年7月だそうです。

楽しみですね月末の発売日が。尾久で走らせるのにベストタイミング?

ps.しかも同時期に京都-大阪-博多を福知山線山陰本線経由で結ぶという、今じゃ考えられない気動車特急「まつかぜ」ってのがあったらしい。車両はキハ82。KATOの製品にヘッドマークも付いてるという追い風もあって、是非そっちも再現したいなぁと思ったのでした。実際に米子で「ちどり」と顔を合わせてたのかもしれません…って、時間違うよなきっとw

こんなことを書いてました。

今現在でキハ58とキハ28はすべて揃えてあるんですが…、
果たしてキロ28の番台は?そしてグリーン帯の有無は?
TOMIXのキロ28詳細ページには2500番台が「寒冷地向け」とあるけど、
寒冷地っちゃ寒冷地だしなぁ。。。
国鉄時代に関しては全然暗いんで、ようわかりません。

先日2500番台も出たので、どっちか買おうと思うんですが…。
ネットだと資料に限界がありそうなので、どこかで文献をあさってみようと思います。

*1:参照元:「ARC編成室」様